米沢市に工房を持ち、江戸時代から代々受継がれている山形の三大人形のひとつ、“相良人形”。その中でも最も個性的で愛くるしい姿をした『猫に蛸』。
お鷹ぽっぽの「ぽっぽ」とはアイヌ語で玩具の意味を言います。鷹山公は鷹の強さと、自分の名前の重なりから鷹を最高の商品として、禄高を増すと意味付け、後に目を付けさせ魔除けとしても飾ることを奨励したとされています。